2007年08月03日

[003] ウインドウの「×」マークのクリックでプログラムを終了させる

前回のHello Worldプロジェクト、まだ完全ではありません。anjutaのメニューから実行した場合には分かりませんが、じつは前回作成したHello Worldプログラムはウインドウの右端の「×」マークを押してもプログラムが終了しないのです。つまりウインドウが閉じるだけなのです。

このことはコマンドラインからプログラムを実行してみるとよく分かります。作成したプログラムの実行形式のファイルは
~/Projects/HellowWorld/src/helloworld

になります。

「アプリケーション」→「アクセサリ」→「端末」
を選択して端末を起動します。
~/Projects/HellowWorld/src/helloworld

と入力してリターンを押します。

すると前回作成したHello Worldプログラムが起動します。起動したウインドウの右上の「×」マークをクリックしてみるとウインドウは消えますが、端末のプロンプトは帰ってきません。つまりプログラムはまだ終了していないのです。


今回はウインドウを閉じたときにプログラムが終了するようにします。前回のHelloWorldプロジェクトを再びいじります。
anjutaを起動したら前回のようにHelloworldプロジェクトを開きます。

「プロジェクト(P)」→「アプリのGUI編集(I)…」でgladeを起動します。

gladeが起動したら「表示(V)」→「ウィジット・ツリーの表示(T)」を選択します(下図)。
Screenshot028.png

「ウィジット・ツリー」ウインドウが出たら、window1をクリックします(下図赤丸)。window1のプロパティが表示されたら「シグナル」タブ(下図赤丸)をクリックします。
Screenshot029.png

「シグナル」の項目で右端の「…」(下図赤丸)の部分をクリックします。
Screenshot030.png


「シグナルの選択」ウインドウが現れるので、下の方にある「destroy」を選択して「Ok」ボタンを押します(下図)。
Screenshot031.png

次に「ハンドラ」の項目で、右端の「▼」(下図赤丸)をクリックします。
Screenshot032.png

一番下の「gtk_quite」を選択します(下図)。
Screenshot033.png

「追加」ボタンを押します(下図)。
Screenshot034.png

「保存」→「ビルド」を押してから「×」印を押してgladeを終了します(下図)。
Screenshot035.png

anjutaのメニューから「ビルド(B)」→「ビルド(B)」します(下図)。
Screenshot036.png

再び端末上から
~/Projects/HellowWorld/src/helloworld

と入力してリターンを押します。出てきたウインドウの右上の「×」印を押してウインドウを閉じてみましょう。今度は端末のプロンプトが返ってきたはずです。
posted by knyakki at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) | プログラミング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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